見出し画像

【オープン社内報】SAISONIST(セゾニスト)♯1 島野 絵理香さん

私たちクレディセゾンは年に4回、社内報「Premier」を発刊しています。
日本全国、世界各国で働く全社員に向けて「これからのセゾンらしさを考えるマガジン」として冊子での配布を行っています。

Premierの人気コーナーSAISONIST(セゾニスト)は、自ら道を切り拓き、仕事に熱中する社員のこれまで大切にしてきたマインドや今後の目標について紹介しています。

この素敵なセゾニストを社内だけでなく、このnoteを通じて一人でも多くの皆さんにお届けしたいと思いオープン社内報を始めることを決めました。
クレディセゾンで働く様々な社員を知っていただけると嬉しいです。

第1回目の今回は、デジタルマーケティング部の島野 絵理香さんをご紹介します。

※この記事の内容は、取材当時のものです(2023年1月発刊)


島野 絵理香 (しまの えりか)
株式会社クレディセゾン デジタルマーケティング部
クリエイターチームにて、インスタグラム、ツイッターなどのSNSコンテンツの制作や動画編集に携わる


何かを創り出す仕事をしたい!


今所属している、デジタルマーケティング部のクリエイティブチームに入る前は、営業事務の仕事をしていました。

でも、30歳を目前に、私はこの仕事を60歳まで続けられる!?と自問自答をするようになって。
そのうち、自分が子どもの頃から好きだった「何かを創り出す」仕事に携わりたいと思うようになりました。

そこで、2年ほど前に、動画やデザインの勉強を開始。
帰宅後はもちろん、土日も1日10時間くらい夢中で勉強していましたね。
あるとき上司面談で近況を話したところ、SNSのクリエイティブ制作をやらないかと背中を押してもらい、それを機に少しずつ担当範囲を広げてきました。

こんな私でも応援してくれる会社に感謝


ここ数年の当社は、個人のチャレンジをとても大切にしてくれていると思います。

この波に乗って、自分のやりたいこと、強みを活かした仕事にチャレンジし、評価される人が増えてくると嬉しいです。
専門的に学んでその専門性でキャリアを高めてきた人たちと、私のように元々契約社員で最近キャリア転換した人が同じチームで働いている。
これってすごいことじゃないですか!?笑 

不得意な分野やまだまだ経験不足と感じることもあるので、ブランディングデザインやUIUXなど、幅広い領域のデザイン経験とアウトプットをたくさん積んで、スキルアップしていきたいです。


転機となったあの一歩


クリエイターになる!と決意したときに20万円くらいのMacBookを購入。
また、アウトプットの場も必要と思い、副業を開始しました。
時給換算すると、始めた頃は¥170くらいの効率の悪さ。笑 

時間のやりくりは大変ですが、業務提携している企業からは、お客様や自社サービスへの愛情、仕事への向き合い方など、多くのことを学び、本業でも活かしています。


「自分の強みで人生を切り拓く」


デザインと並行して、キャリアスクールでブランディングやマーケティング、現代のビジネスシーンで必要とされる領域についても勉強しました。
そこで学んだのは知識だけでなく、自分で自分の人生の手綱を持つ、という考え方。
これは、仕事にも人生にも通用します。

これから、いろんなライフイベントがあると思いますが、会社や限られたコミュニティに依存せず、様々な分野や業界でも通用するデザイナーになりたいと思っています。