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オリジナルクレジットカードをデザインしよう!ららぽーと豊洲店のチャレンジ

クレディセゾンは、全国に66店舗のセゾンカウンターを設け(2023年1月10日現在)、日々お客様の接客対応を行っています。今回は、2022年5月28、29日と7月16~18日にららぽーと豊洲店にて行われたお子さん向けイベント「とよすパークフェスタ」にて、キャッシュレスの疑似体験を目的に「オリジナルクレジットカード作り」を企画運営したららぽーと豊洲店のマネージャー山田歩さんに、企画を考えたきっかけや当日の様子について聞いてみました。

※記事の内容は取材当時のものです。

山田 歩(やまだ あゆみ)
クレディセゾン リテール営業部 ららぽーと豊洲店 

― このイベントを実施したきっかけは何でしたか?

ららぽーと豊洲店の方から、「お子さん向けのイベントをやりたいから、ぜひクレディセゾンとしてもブースを出店して欲しい」とお声がけいただいたのがきっかけです。私たちは「三井ショッピングパークカード≪セゾン≫」を通じて、ららぽーと豊洲店での売り上げ拡大に貢献するというミッションのもと、日々営業活動を行っています。

これまでも、店舗内で入会いただいたお客様にご優待サービスを提供するようなキャンペーンは実施してきましたが、今回は、営業色のない企画を出してほしいと言われて。ワークショップみたいな楽しいことができないかとセゾンカウンターのメンバーで考えたのが、お子さんにカードを自由にデザインしてもらいながら、キャッシュレスの疑似体験をしてもらおう、という企画です。

内容はいたってシンプルで、実際のクレジットカードのような紙のカード券面を表と裏で用意して、そこに有効期限やお名前、ご署名をしてもらう。デザインは、カラフルなペンとシールを使って、お子さんたちに描いてもらうことにしました。

イベント用のポスターを作成して準備万端です!

― 当日は、どんな様子でしたか?

実は、これでお子さんたち本当に来てくれるかなあ、とちょっと不安だったんですよ。でも、蓋を開けたら、すごい人気で。もう、想定外!笑 就学前のお子さんから小学生のお子さんまで、常時にぎわっていて、2日間で大人もあわせて135名の方がいらっしゃいました。参加された親御さんからは、親子で楽しめるとても面白い企画ですね!と感想いただきました。

お子さんたちも、お父さんやお母さんが日頃使っているクレジットカードと同じものが持てる嬉しさ、みたいなものがあるようで、喜んで参加してくれていました。中には、実際にお母さんが持っているカードと同じ色合いでデザインしているお子さんもいたりして。

有効期限って何?とか、署名ってどうして描かないといけないの?とか、親御さんたちに質問しながら描いている子も多くて。これをきっかけにクレジットカードのセキュリティ面を少し触れてもらうことができたかな、と思っています。

参加したお子さんやおうちの方たちだけではなく、実は私たちカウンターメンバーもすごく楽しくて。仕上げにラミネート加工をして完成したカードを受け取ったお子さんの笑顔を見ると、こちらまで嬉しい気持ちになりました。一応、イベント担当は、事前に割り振っていましたが、みんな、その担当を取り合いしていましたね。笑  

多くのお子さんが参加してくれました!
オリジナルのクレジットカードデザインを作ってみよう!
シールや折り紙で自由にデザインした、オリジナルカードが完成 ♪ 

ー このようなキャンペーンは、いつも営業現場のみなさんが考えているんですか?

そうですね。本社が企画する全国のららぽーと共通のカード入会企画もありますが、ほかに、店舗オリジナル企画は、すべてカウンターメンバーで考えています。もちろん、予算もあるので、何でもやりたいことをできるわけではありませんが、けっこう自由度も高く、任せられているな、と感じることも多いです。

私たちは、クレディセゾンのリテール営業部首都圏エリアに所属していますが、行動指針のひとつに「何事にもポジティブに!どうしたらできるかを考えて動く」があります。既存のやり方に捉われずにすべての出来事にポジティブに向き合う。ららぽーと豊洲は8名メンバーがいますが、いかにチームで成果をあげられるか、考えながら日々仕事に向き合っています。

今、会社もDXを推進する中で、セゾンカウンターに求められる役割も変わりつつありますが、自分たちにできることを自分たちで考えて、これからもチャレンジしていきたいと思います。

イベント会場設営中「今日もがんばるぞー!」

― 山田さん、ありがとうございました!

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