広報室タムラのドタバタ新発見!#5「サーキュラーエコノミ―の実現に向けて」
広報室に異動してきたタムラが、クレディセゾンのあれやこれを知っていく「広報室タムラのドタバタ新発見」。
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皆さんこんにちは!広報室のタムラです。
3月もまもなく終わるという事で、社会人4年目も目前となってきました。4月には新入社員も入ってくるので楽しみです。
タニシマ「あれ、タムラさんだ!久しぶり、覚えている?」
タムラ「タニシマさんお久しぶりです!もちろん覚えていますよ。私が入社するときに採用を担当されていましたよね。今も人事部でお仕事されているんですか?」
タニシマ「ううん。今は、サイクラーズという会社とクレディセゾンが共同で設立した新しい会社で働いていて。良かったら面白いものがあるから一緒に来てくれない?」
タムラ「えー!一体何があるんだろう。ぜひご一緒させてください。」
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タニシマ「よし、到着!じゃあ早速だけど、このヘルメットを被ってね。トラックが沢山来て危ないから、僕からは絶対に離れないように!案内にはリセゾンの取締役のフジイさんも一緒に来てもらうよ。」
タムラ「ヘルメット⁈とっても危ない予感…しっかりとお二人についていきます!よろしくお願いします。」
タニシマ「ここはサイクラーズが運営している工場なんだ。あらゆる会社から使わなくなったオフィス家具や電池、ケーブル線などたくさんの産業廃棄物が集まっていて、サイクラーズではこの廃棄物を新たな資源に再生するビジネスを行っているんだよ。
例えば、オフィスチェアやマットレスから金属を取り出して新たな資源としてコイルにしたり、古くなった複合機などを再利用したり。そのまま捨ててしまえばただのゴミになってしまうものが新たな形になって生まれ変わるんだ。」
タムラ「えー!すごい!この大量の廃棄物が新たな資源になるんですね!」
タニシマ「このような「廃棄」されていた製品や原材料などを新たな「資源」として、循環させる経済の仕組みのことを「サーキュラーエコノミー」というんだよ。
サーキュラーエコノミーはSDGsの実現に向けてもとても重要な取り組みで、大量生産・大量消費・大量廃棄といった従来型の経済から切り替えていかなければならないんだ。
循環型の社会を実現するためにクレディセゾンも何かできる事がないか、そう考えた時に当社のリース事業で使った商材の再資源化ができるのではないかと。そこでできたのが新しい会社、「リ・セゾン」なんだよ。」
タムラ「なるほど!サーキュラーエコノミーの実現に向けて、金融業である私たちにもできる事があったんですね。」
タニシマ「そう。そして僕は今リ・セゾンで代表取締役をしていて!今まで部署を異動したりすることはあったけど、まさか自分が社長になる日が来るなんてね。経営者としてまだまだ勉強中だから、試行錯誤しながら頑張っているよ。」
タムラ「えぇー!タニシマさんが社長!私と7才ぐらいしか変わらなかったような。すごいっ!」
タニシマ「クレディセゾンに入社してから、クレジットカードやリースの営業に携わってきたんだけど、人事部に配属されたことをきっかけに、より自分の会社の事を知るようになって…もっと会社に貢献したい!と思うようになったんだ。
どの部署の経験も僕にとってとても充実した時間だったんだけど、会社に対して愛着を持つようになった人事部の経験は僕にとって大きな転機だったかもしれないね。」
タムラ「なるほど。私も就職活動の時、タニシマさんにクレディセゾンの事たくさん教えてもらいましたもん!でもいきなり会社の社長になるって大変そう…」
タニシマ「経営者として初心者だからこそ「何も分かっていない事を強み」として今の時間を有効に使っていきたいなあ。今の僕にしかできないことがあると思うんだ。
一般社員として働いていた時とは全然違う働き方になったけど、それはそれで楽しめている自分もいて。このまま「変化を楽しめる」気持ちを大切にしたいなと思っているよ。
大変なこともあるけど、リ・セゾンが「総合リサイクラー」としてもっともっと成長できるように僕なりに頑張ってみるよ!」
タムラ「タニシマ社長カッコいい!私ももっともっとクレディセゾンの事を知って会社のために一生懸命働きたいです!いつか社長になれるかな~」
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就活中にお世話になったタニシマさんがさらにカッコいい社会人の先輩になっていて、私ももっと頑張ろう!と思いました。
どんな場面でも前向きに、自分の変化・周りの変化を楽しみながら成長していきたいです!
次はどんな発見があるんだろう、広報室タムラのドタバタ新発見は続きます。