見出し画像

元サッカー日本代表・中澤佑二さんを迎え、社内パブリックビューイング開催!

クレディセゾンは、「サッカー日本代表の未来を切り拓きたい」「世界へと羽ばたく若者たちをリードしたい」という想いから、2001 年よりスポンサー契約を締結し、20 年以上にわたりサッカー日本代表を応援し続けています。

2024 年 10 月 15 日(火)、元サッカー日本代表の中澤 佑二さんを当社にお招きし、東京と大阪の拠点にて、社員が AFC アジア予選の試合を応援するパブリックビューイングイベントを開催しました。

このイベントを企画・運営したのは、部門間の垣根を越えたコミュニケーションの活性化と、社内の一体感を創出することを目指して活動しているセゾンキャンパス委員会のメンバーです。

今回は、その中でも中心的な役割を果たしたカスタマーサービス部の二人にインタビューを行いました。

※記事の内容は、取材当時のものです。

左:大坪 美月(おおつぼ みづき)右:窪田 翔太(くぼた しょうた)
株式会社 クレディセゾン カスタマーサービス部


サッカーでつながる!セゾンキャンパス委員会の新たな挑戦

ーこのイベントを企画するに至った背景やきっかけは何ですか?

(大坪)私たちセゾンキャンパス委員会は「組織融合・活性」を目指して、今年7月に発足しました。どのようにしてこの目標を達成するかを考える中で、当委員会のリーダーであるプロセシング企画部の植田部長より、サッカー日本代表戦のパブリックビューイングイベントを開催したらどうかと提案をいただきました。植田部長は、以前サッカー日本代表のスポンサー締結を管轄するブランディング戦略部に所属されていたため、当社が「サッカー日本代表のメジャーパートナー」であることに強い思い入れがあります。

私たち委員会メンバーもメジャーパートナーとなった経緯を学ぶことで、サッカーを通して社員同士のつながりを深めることができるのではないかと感じ、このイベントを開催することに決めました。さらに、多くの方が参加したくなるようなイベントを目指し、ゲストを招待することにしました。

プロセシング企画部 植田部長

ー元サッカー日本代表の中澤佑二さんを招待した理由について、どのような思いがあったのか教えてください。

(窪田)日本代表で長年にわたり中心メンバーであり、また、バラエティ番組でお見掛けした際に必ず場を盛り上げ、多くの方を笑顔にしている中澤さんに実況をお願いしたいと思い、オファーをさせていただきました。お忙しい方だと伺っていたので、社内イベントへ来ていただけるのか不安でいっぱいでしたが、ご了承いただけたときは、キャンパス委員会一同大盛り上がりでした!

元サッカー日本代表の中澤佑二さんに当日試合の実況解説をしていただきました

社員が250名が集結!イベント成功の裏にある努力


ーこのイベントを実施することでどのような効果を期待していましたか?

(大坪)私たちは、クレディセゾンが「サッカー日本代表メジャーパートナー」であることを、より多くの社員に知ってもらい、「サッカー日本代表の未来を切り拓きたい」「世界へと羽ばたく若者たちをリードしたい」 というメッセージを伝えたいと考えていました。 社員だけでなく、派遣社員や関連会社の方々も招待し、サッカーを通じて職場を超えたコミュニケーションの活性化を期待しました。

その結果、サッカーファンの社員総勢 約 250 名が参加する大イベントとなりました。

当日の様子

ーイベントの準備段階での苦労や挑戦したことについて教えてください。

(窪田)私は今回のイベントで台本作成を担当しました。台本作成は初めての経験でしたが、自分で番組を作るような気持ちで、参加者全員が「参加して良かった!」と思えるイベントにしたいという思いで取り組みました。

当日は東京・大阪拠点で同時生配信を行うため、何度も台本の修正が必要になり、通常業務との両立に苦労しました。私は普段、カード会員から問い合わせを受けるインフォメーションセンターでの受電業務を行っているため、台本作成のために離席が多くなると、その分チームのメンバーに負担を掛けてしまうことが心配でした。

そこで、セゾンキャンパス委員会の活動で離席する際には、周囲とのコミュニケーションを意識的に行い、理解を得られるように努めました。また、イベントへの想いやセゾンキャンパス委員会の活動を積極的に発信することで、次第に活動への理解を深めていただけるようになりました。

全拠点中継の様子

参加者の心をつかんだ当日の盛り上がり

ーイベント当日の様子を教えてください。

(大坪)元サッカー日本代表の中澤佑二さんの登場時は、試合開始前にも関わらず、会場から大きな歓声が湧き上がりました!サッカーをきっかけに、普段交流の少ない部門の方や初めて会う方々とも自然と会話が生まれ、多くの人と交流が実現できて本当に良かったです。

また、全員でお揃いのバルーンを持って応援したことで、会場全体に一体感が生まれていました。参加者全員が一体となって日本代表を応援し、多くの参加者から「こんなに素敵なイベントを企画してくれてありがとう!」という声をいただけたことが、本当にうれしかったです!

当日の様子は動画からもご覧いただけます!
当日はお揃いの青いバルーンを持って盛り上がりました

ー今回のイベントを通じてどんな感想を持ちましたか?

(大坪)今回のサッカーパブリックビューイングは、私にとってセゾンキャンパス委員会での初めてのイベントでした。

私がこの委員会に参加した動機は、「部門を超えた交流や協力を通じて新しい仕事に挑戦したい」という思いからです。普段は、受電業務が中心で他部門との関わりが少ないと感じていました。しかし、今回のイベントを通じて、これまで接点のなかった他部門の方々と一緒にプロジェクトを成功させるという貴重な経験をすることができました。

サッカーを軸に、全社が一丸となることを目指して準備を進めてきたので、参加者からのうれしい感想に大きな達成感を感じました。また、今回のイベントの運営に関わることで、社内外の方の協力があってこそ、大きなプロジェクトを成功させることができるのだと感じました。

当日司会を担当した大坪さん

(窪田)委員会一同 、参加者の皆さんの記憶に残る最高のイベントにしたいという思いで頑張ってきたので、今回成功して良かったです。委員会が始動してから初めてのイベントだったので、慣れない部分もありましたが、私の役割では、関西のリポーターと質問のやり取りについて、チャットツールで円滑に連携できたことは良かったです。

一つのイベントを運営するにあたり、ひとりでも欠けてしまったらいいものが作れなかったと実感しています。次も運営チーム一同協力して、素晴らしいイベントを作りたいです。

一体感を強めたパブリックビューイング


ー今回のイベントを通じて社員からの反響はどのようなものがありましたか?

(窪田)参加者からは、「サッカー日本代表のスポンサーをしている会社に勤めていることに誇りを感じた」「自分が会社の一員として貢献できていることを実感し、ますます愛社精神が強くなった」といった感想をいただきました。これにより、社員の一体感や帰属意識の向上に寄与できたと感じています。

これまでなんとなく応援していた方々も、今回のイベントをきっかけに、より熱心に応援したいという気持ちが高まったようです。

普段の二人をよく知る上司の矢田課長からもメッセージをもらいました

大坪 美月さん(司会担当)
大坪さんは、イベント当日の司会を見事に務めました。直前のリハーサルでは緊張もあり少し苦戦している様子が見られましたが、本番では非常にスムーズに進行し、その立派な姿に感心しました。急な台本変更にも落ち着いて対応する素晴らしい適応力を見せてくれました。

窪田 翔太さん(台本チームリーダー)
窪田さんは、初めて台本作成を担当し、最初はどこから手をつければいいか悩み、相談を受けていました。しかし、次第に自発的にチームメンバーと連携を深め、先輩に囲まれている中でも、自身のアイデアを積極的に提案し、試行錯誤しながら台本を作り上げていきました。その姿勢を高く評価しており、常に「まずやってみます!」と毎回素直で前向きな発言をしていたことが印象に残っています。

左から大坪さん、矢田課長、窪田さん

20周年に向けた新たな一歩!

ー今後、セゾンキャンパス委員会としてどのようなイベントを開催したいですか?

(大坪)今年は東京ユビキタスの創立20周年という記念すべき年です。20年前、経営理念である「サービス先端企業」としての成長を目指して設立された東京ユビキタスは、お客様とのコミュニケーションをさらに円滑にする役割を果たしてきました。

これからは、東京ユビキタスの過去を振り返るだけでなく、未来をどのように築いていくかを考えるイベントを開催したいです。社員全員で会社の未来を考え、共有することで、さらなる企業価値の向上を目指したいと思っています。

セゾンキャンパス委員会の取り組みはこちらでも紹介しています。

クレディセゾンは、
サッカー日本代表のメジャーパートナーです。


この記事が参加している募集