広報室タムラのドタバタ新発見!#9 日本で活躍する外国人をサポート
広報室に異動してきたタムラが、クレディセゾンのあれやこれを知っていく「広報室タムラのドタバタ新発見」。
※これまでの記事はこちらをご覧ください
皆さんお久しぶりです、クレディセゾン広報室のタムラです!
あっという間に夏のお天気になり、汗だくの毎日ですが皆さんいかがお過ごしですか?
今日は以前、当社のセキュリティーについて教えてもらった、東京ユビキタスに来ています。
実は、何やら面白いサービスが始まったそうで…気になって飛び出してきちゃいました!
マンバ
「やあ!タムラさんこんにちは。戦略企画部新規事業開発グループのマンバだよ。」
タムラ
「マンバさんこんにちは。今日はよろしくお願いします。マンバさんが今話題のサービスに携わっていると聞きました!一体どんなサービスなんですか?」
マンバ
「私たちが始めたのは、外国籍の方の日本での活躍をサポートする新ポータルサイト「SAISON JP Life Assist」。タムラさん、日本には今どのくらいの在留外国人※がいるか知っている?」
※在留外国人:日本に滞在する外国人のうち、中長期在留者としての在留資格を持つ者及び特別永住者のこと
タムラ
「え~!どのくらいいるんだろう。10万人くらいですか?」
マンバ
「残念!約322万の外国籍の方が日本に住んでいるんだよ。そして、これから日本の生産年齢人口が減る中で、もっとたくさんの外国籍の方が増える見込みなんだ。そんな方たちが日本でもっと暮らしやすくなるよう、この新しいサービスを始めたんだ。
日本で生活をスタートするには、まず家を借りなければならないよね?家を借りるためには、家賃を支払うための銀行口座が必要になる。その口座を作るためには、連絡先となる電話番号と住所が必要になる。携帯電話を契約するのにも住所と口座が必要。そのうえ、母国語も伝わりづらい・・・。
私たちが当たり前に生活で使っているものやサービスが、外国籍の方々にとっては、簡単に手に入らないんだ。」
タムラ
「なるほど。確かにどれも生活していくためには欠かせないものばかりですね。」
マンバ
「私たち日本人にとっても、外国人の皆さんが快適に過ごせる社会は大切なことなんだ。
少子高齢化の影響で、さまざまな場面で労働者不足が問題になっていて、すでにたくさんの外国人の方々に支えられていることは間違いないと思うんだ。だから、日本にいる外国人の方がより快適に過ごせるサポートが必要だと考えたんだよ。」
タムラ
「確かに!日本に来てくれた外国人の方に少しでも快適に生活して欲しいですね。」
マンバ
「住まいのサポートは、クレディセゾンが「セゾンの家賃保証」で培ってきたノウハウと、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)の実現を掲げるスルガ銀行の力を合わせて一足早く、去年の12月からサービス提供をしたんだ。とっても反響が大きく、日本で困っている外国人の方がたくさんいるという事を改めて実感したよ。」
マンバ
「実は、この東京ユビキタスにある対応窓口「多言語センター」には少しずつ外国人スタッフも増えてきていて、英語だけでなく、中国語、ベトナム語をはじめ幅広い言語のお問い合わせに対応できるようにこれから拡大していくつもりなんだ。タムラさんも良かったらいろんな言語の勉強をして一緒に外国人の皆さんをサポートしていこう。」
タムラ「きゃー!私は日本語しか喋れないです…これからクレディセゾンもグローバル化していきそうですね。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これから日本で生活する外国人の方はきっと増えていくと思うので、そんな未来のためにサポートできる事があるなんてとても素敵なサービスだなと思いました。熱い想いで新たなサービスを立ち上げられたマンバさん、とってもかっこよかったです!私も、困っている人を助けられるよう、周りに目を向けていきたいと思います。
広報室タムラのドタバタは続きます。