【オープン社内報】SAISONIST(セゾニスト)#4 森田 ゆかり
私たちクレディセゾンが年に4回発刊している社内報「Premier」。人気コーナー「SAISONIST(セゾニスト)」では、自らの道を切り拓き、情熱を持って仕事に取り組む社員のマインドセットや未来へのビジョンを紹介しています。
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第4回目の今回は、テクノロジーセンターの森田ゆかりさんをご紹介します。
※この記事の内容は、取材当時のものです(2024年2月発刊)
勇気を出して挑戦した公募
入社は2013年、派遣社員として大阪のコンサルティングセンターへ配属されました。実績管理やデータ分析の担当となり、独学でExcelやAccessなどのスキルを身に付けました。もっと高度な分析をやってみたいと思っていましたが、独学では限界であり、どうしようかと悩んでいるとき、当社の内製化推進の組織であるテクノロジーセンターの公募を見つけ、手を挙げてみました。
実は昔からゲームが大好きで、自分で簡単なゲームを作ったこともあり、プログラミングを学びたい気持ちがありました。公募を無事にパスし、今はテクノロジーセンターで刺激的な毎日を過ごしています。40代になり大阪から東京に行くのは少し勇気もいりましたが、「どう転んでも何とかなる!」という気持ちで飛び出してきました。新しいチャレンジができて本当によかったと感じています。
自分のために、みんなのために学び続ける
テクノロジーセンターの仕事は専門的で難しい仕事がたくさんあります。しかし、上司・同僚は優しく丁寧に教えてくれる上、困ったときには何でも聞ける環境のため、とても楽しく仕事ができています。チームで定期的に勉強会を開催してそれぞれの学びを共有する機会もたくさんあります。
2022年3月に社員自身が持つ専門・得意領域スキルを他の社員に講師となって教える実践型研修制度 「セゾンの学び」に講師として登壇したことがあります。私は、常に自分の得た知識や技術は周りのみなさんに還元しようと心がけています。
仕事でたくさんの学びを得られるのは、周りの皆さんがその環境を用意してくださったからですし、私個人の知識にするよりもみんなの知識にした方がもっと大きな力になります。知識も技術もみんなで共有しあい、一緒に一歩前に進んでいきたいです。
大切なのは物事を前向きに捉える力
新しいことに挑戦したいという気持ちは、常に持ち続けていました。
コツコツ作業を行うことも好きですが、できるだけ効率化して、新しいものを生み出すこともワクワクします。挑戦することで、失敗してしまったり、落ち込んでしまうこともたくさんありますが、そんな時は自分に前向きな言葉を言い聞かせて立ち直るようにしています。
「失敗も、次に生かすことができれば、それは成功のために必要な過去だ」と。また、時には周りの人にあえて自分自身を褒めてもらってポジティブモードに仕向けることもあります。その分、私も周りにいる人たちに前向きな言葉をたくさん掛けたいと思うので、人の話を聞くことも大切にしています。
これから、たくさんの人に頼りにされる仙人のような存在になればいいなと思っているので、視野を広げて物事を前向きに捉える力を養っていきたいです。