【オープン社内報】SAISONIST(セゾニスト)#3 日髙 雄尉さん
私たちクレディセゾンが年に4回発刊している社内報「Premier」の人気コーナー「SAISONIST(セゾニスト)」。自ら道を切り拓き、仕事に熱中する社員のこれまで大切にしてきたマインドや、今後の目標などを紹介しています。
これまでの記事はこちらをご覧ください。
第3回目の今回は、ストラクチャードファイナンス部の日髙 雄尉さんをご紹介します。
※この記事の内容は、取材当時のものです(2023年11月発刊)
自ら新しい道を切り拓くために、過去の自分を超えていく
私はこれまで3度の転職を経験してきました。
職が変わることに、ネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、自分自身のやりたいことを実現するために仕事を変えることは、一つの手段だと思っています。
地方銀行では営業の面白さを体感すると同時にさまざまな視点で思考することを学びました。コンサルタント会社では論理的な考え方を体得し、都市銀行では金融に関するスキルや能力を得ることができました。クレディセゾンでは、資産形成ローン部と住宅ローン部にてゼロから何かを生み出す醍醐味を感じ、特に長期固定金利の住宅ローン商品である「フラット35」では、証券化の仕組みについて学びを深めています。
自分自身が進みたい方向に舵を切れるように知識を蓄え、過去の自分を超えていくことが私のスタイルです。
強い個人とチーム力の大切さ
ストラクチャードファイナンスは、さまざまな仕組みを利用したファイナンスビジネスです。
プロジェクトや資産の価値で判断して投資や融資を行うため、大規模な資金調達が可能であり、取引額も大きくなります。専門的な金融知識と技術的なスキルを必要とし、個人のスキルアップが求められますが、案件を成功に運ぶためにはチームワークも欠かせません。知識量に差が出ないように、自分が得た知識をみんなに共有したり、自分の業務以外にも気を配ることを日々意識しています。
社内の風通しが良く、フランクに接することができるのがクレディセゾンの良さだと思うので、コミュニケーションをたくさん取って、より良いチームにしていきたいです。
素直さと前向きさで道を切り拓く
私が仕事の中で大切にしていることは、素直であること。見栄を張って良く思われたいと思う時も多々ありますが、正しい判断をするために分からないことを素直に認めることが、自分自身を成長させてくれています。
そして、恥ずかしい思いをしないように努力することも、もちろん欠かせません。また、前向きであることも大切にしています。どんなに知識や経験があってもポジティブに前に進める推進力がないと、すべてマイナスになってしまいます。
転職後にクレディセゾンに戻ってきた時も、正直恥ずかしさがありましたが、前に進む気持ちを大切に、今は知り合いも増えてとても居心地の良さを感じています。